【Premiere Pro】音や映像をフェードイン/フェードアウトする方法の解説!

【Premiere Pro】音や映像をフェードイン/フェードアウトする方法の解説!

動画の終わりで映像のフェードアウトや、BGMが徐々にフェードインする編集はよく使われる表現です。

※フェードイン/フェードアウトとは?

音/映像 が、徐々に聞こえてくる/見えてくる=フェードイン
音/映像 が、徐々に聞こえなくなっていく/消えていく=フェードアウト
Premiere Proでは音声や映像に簡単にフェードイン、フェードアウトを適用できます。
今回はPremiere Proで音声、画像、映像をフェードイン、フェードアウトする方法を紹介します。

この記事を読むと

  • Premiere Proでのフェードイン、フェードアウトの使い方がわかる
  • フェードイン、フェードアウトの調整方法がわかる
というメリットがあります。

1. 動画でよく使われているフェードイン、フェードアウト

まずはよく使われているフェードイン、フェードアウトを紹介いたします。

・クロスディゾルブ
前の映像をフェードアウトしながら、後の映像をフェードインするエフェクトです。
シンプルで映像にも画像にも使いやすくよく使われています。

クロスディゾルブと似ているエフェクトに「ディゾルブ」「フィルムディゾルブ」があります。

「クロスディゾルブ」が不透明度を変化させていくトランジション。
「ディゾルブ」がカラー情報を変化させていくトランジション。
「フィルムディゾルブ」はよりリアルな方法でブレンドを行い、見た目に違和感が生じないようにするトランジションです。


・暗転、ホワイトアウト
暗転は画面が黒くなっていくエフェクト、ホワイトアウトは画面が白くなっていくエフェクトです。
動画の始まりや終わりによく使われます。


・コンスタントパワー
コンスタントパワーは音声のフェードイン、フェードアウトに使われるエフェクトです。
BGMのフェードイン、フェードアウトによく使われます。

似ているエフェクトに「コンスタントゲイン」「指数フェード」があり、音量の変化の仕方に違いがあります。

Adobe:ビデオとオーディオにトランジションエフェクトを適用

それでは次ページでフェードイン、フェードアウト方法と調整の仕方について解説いたします。

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