YouTubeとTikTokの違いを徹底比較!|YouTubeユーザーでもTikTok楽しめる?
どうも、ミルクマンです。
皆様、YouTubeは楽しんでいらっしゃることとは思いますが、
同じく動画プラットフォームの、
“TikTok”
はいかがでしょう。
「どうせ若い子しかみてないんだろう」と思って、
YouTubeと同じく動画が見れると言えど手を出せていない方もいるやもしれません。
しかし、今TikTokには様々な方が参入しており、年齢層も厚くなってきていて、
より幅広い方が楽しめる動画プラットフォームになっているんです!
そこで本記事では、そんな話題のTikTokと定番のYouTubeとを徹底比較。
それぞれの良さを知って、より動画コンテンツを楽しんでいきましょう!
この記事を読むと
その時の気分、空き時間によって上手に使い分けられるようになる!
1. 動画の違い
ご存じYouTubeは縦長・横長のどちらの画角の動画もあります。
通常の横長動画の場合は、12時間以内の長尺動画まであり、
縦長のショート動画は60秒までの動画を見ることができます。
ただし、新規参入した配信者にとっては、自分の動画を見てもらうのに時間を要すため、
なかなかバズりにくいのが今現在のYouTubeで、
目新しい人気YouTuberがなかなか出現しにくいです。
反面、すでに一定の知名度がある配信者は、
動画を定期的に出してくれていることが多いです。
中尺以上の長い動画で、推しの配信者を長く楽しめるのもYouTubeの魅力です!
一方TikTokは、基本的にはスマートフォンに特化した、縦画面フルスクリーンでの動画が主なもの。
また、時間には縛りがあり、最長でも10分までの短い動画に限定されます。
短い動画が投稿されることから、YouTubeに反して動画の回転率が高く、
新規参入した配信者でも比較的見られやすくなっているのがTikTok。
動画のインパクトや掴みが物を言う動画プラットフォームです。
また、上にフリックするだけで自動であなたへのおすすめ動画がどんどん出てくるので、
短時間で大量の動画を見ることができます。
2. 年齢層の違い
YouTubeの年齢層は動画によってまちまちではあるものの、30〜40代が多いと言われています。
一方のTikTokは印象に違わず、10〜20代のユーザーが全体の5割を占めます。
しかし、裏を返せば、残りの半数は別年齢層であり、
TikTokをビジネス利用する方も増えたため、徐々に30代以上の年齢層向けの動画も増え、幅広くなってきているのが現状です。
そのため、バズりやすい動画も傾向が変わってきている、というわけです。
3. 交流の違い
YouTubeで投稿者と交流を図るとなると、動画への“コメント”が主な交流場所となります。
一応、概要欄やユーザー詳細に、メールアドレスやTwitterアカウントが載せられていることがありますが、
どちらかと言うとビジネス方面に活用されており、交流の場とはやや言いにくい印象があります。
しかし、YouTubeには生配信機能があり、リアルタイムと時間は限られますが、
チャット・スーパーチャットで交流を図ることも可能。
ここならコメントと同じく他ユーザーとの交流をしつつ、投稿者に反応がある可能性があります。
推しのYouTuberと交流するには!?
一方TikTokには、生配信機能、動画へのコメント機能はもちろんのこと、
フォローしていれば配信者に直接メッセージを送ることができます。
返事が返ってくるかは分かりませんが、推しと直接やりとりできる可能性があるのは魅力的です。
YouTubeに比べ、SNS的要素が強いと言えるでしょう。
4. アルゴリズムの違い
YouTubeのホーム画面やおすすめ欄に出現する動画のアルゴリズムは、常に移り変わっており、
詳しく解明されてはいませんが、基本的に再生履歴や検索履歴を元にその人の興味がありそうな動画を出現させていると言われています。
ホーム画面について詳しくはこちら!
【YouTube】ホーム画面に出てくる興味のない動画を消す方法+ホーム画面が変な時の対処法一方、TikTokの動画出現アルゴリズムは、動画への"いいね・コメント・シェア数"などが重要であると言われています。
特に重要な基準は、その動画を最後までみたかどうかの"視聴完了率"。
TikTokの動画は基本的に短いので、"掴み"さえあれば、ユーザーが動画を最後まで見る可能性が高く、
新規参入者でも自身の動画を見てもらえる可能性が大いにあるので、たくさんの配信者が参入しています。
そのため、興味がある話題の動画がどんどん出現し、たくさんの情報を得ることが可能です。
5. 収益化の違い
YouTubeは特定の条件さえ満たせば、広告での収益化が可能。
何より大きいのが、収益化条件さえ満たしてしまえば、過去動画が見られるだけで収益が発生するため、
一定の人気が出れば安定した収益化が見込まれます。
YouTubeの収益化条件をおさらい!
一方TikTokは現在、動画が見られただけでは収益は発生しません。
唯一の収益化手段は生配信での投げ銭を受け取ることですが、
生配信は特定の条件を満たした(フォロワー数と言われています。)配信者しか行えないため、
収益を得る目的でTikTokに新規参入しても、すぐには難しいでしょう。
TikTokの収益化条件をおさらい!
しかしながらTikTokは、新規参入者でもYouTubeに比べて認知度を上げやすいため、
TikTokのプロフィール欄にYouTube動画へのリンクを設置
ということを行っている方が多いです。
TikTokで視聴数を稼ぐことで、YouTubeへの誘導から収益化に繋がるため、
実質的にはTikTokでの収益化と、言っても差し支えないでしょう。
6. まとめ
以上、YouTubeとTikTokの違いについて見ていきました!
前述の通り、YouTubeを活用すれば、長尺動画を楽しめるため、コンテンツをより深く楽しめます。
逆にTikTokを活用すると、物凄い回転率で好きな動画を見て回ったり、たくさんの情報を得ることができます。
しかし、ある事柄のより深い情報を得るにはやはりYouTube。
とはいえ、TikTokでは、YouTubeのリンクも貼られている場合が多いため、
TikTokで浅く広く情報を得ながら、気になったことに関して、YouTubeへのリンクを辿ってそのまま深いコンテンツへ身を投じることもできますね!
TikTok、YouTube共に良い点があり、どちらを使っても、また両方を使っても楽しい動画ライフになってくれることでしょう。
また、YouTubeは、2021年からTikTokと似たシステムの"YouTube Shorts"というサービスを始めており、
YouTubeだけでも長尺動画、ショート動画どちらも楽しめるようにはなっています。
YouTube Shortsの楽しみ方のご紹介!
しかしどちらにせよ、新規参入の壁はTikTokの方が低いので、
現在のところ新しい配信者はTikTokの方が多いと思われます。
今後、"YouTube Shorts"がどうなっていくかを見守っていきましょう。
では、より良いYouTubeライフを!
また、TikTok見てみようかな、と思った方は、以下の記事で使い方を参考にしてみてください!
TikTokの使い方は?
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