【YouTube】ショート動画の収益化条件が変更に!?|誰でも収益化のチャンスが広がるかも!?

【YouTube】ショート動画の収益化条件が変更に!?|誰でも収益化のチャンスが広がるかも!?

こんにちは。ヨシイナリです。

YouTubeでは、"YouTube Shorts"という動画プラットフォームを2021年5月に提供開始しました。

すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、"YouTube Shorts"を簡単に説明させていただくと、
縦長で1分以内の動画のみ、というTikTokを意識したような内容になっています。

利用ユーザー数もかなり多くなってきているTikTokに対抗するようなものです。

そんな中、YouTubeは2022年9月21日に、
クリエイターが収益化する方法を増やすと発表しました。

日本版YouTube公式ブログ|Made on YouTube: 次世代クリエイターの収益をサポート

その中に、

YouTube Shorts(ショート動画)の収益化条件に変更がある

という内容が含まれていました。

そこで今回は、YouTube Shorts(ショート動画)の収益化条件がどのように変わるのかを解説いたします。

この記事を読むと

YouTube Shorts(ショート動画)の収益化条件変更の内容を知ることができる
⇨YouTube Shortsの投稿を考えている方、している方のモチベーションが高まる

1. 2022年9月現在のYouTube Shorts(ショート動画)の収益化条件

本記事公開時の、YouTube Shorts(ショート動画)の収益化条件はどういったものでしょうか。

現在は、YouTubeショートファンドの審査に通過することで、収益化が可能になります。

YouTubeショートファンドの審査条件は、

YouTubeショートファンドの審査条件

  • 過去 180 日間に対象となるショート動画が少なくとも 1 本、チャンネルにアップロードされている。
  • チャンネルがYouTube のコミュニティ ガイドライン、著作権ルール、収益化ポリシーを遵守している。
  • サードパーティのソーシャルメディアプラットフォームの透かしまたはロゴを含む動画、オリジナルではない動画(例: 映画やテレビ番組の未編集のクリップ)、他のクリエイターのチャンネルから再アップロードされた動画は対象外。
  • クリエイターが特定の国や地域に居住している。
  • クリエイターが13 歳以上の米国居住者であるか、特定の国や地域で成人年齢である。
  • 13~18 歳のクリエイターの場合は、親または保護者が利用規約に同意し、お支払いを受け取るために AdSense アカウントを設定している(アカウントがチャンネルにまだリンクされていない場合)。

こういった条件をクリアしたクリエイターの中から、

YouTube Shorts(ショート動画)の収益を受け取れるクリエイターと金額

  • 毎月選定される(数千名)
  • 月に100ドル〜10,000ドル(日本円で約1万円〜約100万円)が支給

という、選定基準も金額もいまいち不明瞭な印象のものとなっております。

自身の知名度上昇や、ブランディングには有用ですが、
動画自体を収益化をするのにはあまり向いていないものでした。

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2. 変更されるYouTube Shorts(ショート動画)の収益化条件

それでは2022年9月に発表された、YouTube Shorts(ショート動画)の収益化条件を紹介します。

まずは、YouTube Shorts(ショート動画)をメインに投稿しているクリエイターも、

YouTubeパートナープログラム(YPP)に参加しやすくなる

という点が大きいと思います。

チャンネル登録者数や総再生時間などの条件をクリアすることで、
YPPに参加することができ、
参加することで、広告収益を獲得できるようになるわけです。

YouTube Shorts(ショート動画)の60秒以内の動画、という特性上、
YPP参加条件の総再生時間の達成が難しかったわけです。

現在の収益化条件については以下にて詳しく解説しています。

YouTubeの収益化条件、チャンネル登録者数などについて!


今回の発表では、YouTubeパートナープログラムへの参加条件が、
YouTube Shorts(ショート動画)メインの方でも達成しやすいような条件が追加されるとのことです。


新しく発表されたYouTubeパートナープログラムへの参加条件

  • チャンネル登録者数1,000 人以上
  • 直近 90 日間のショート動画視聴回数 1,000 万回以上

参考:日本版YouTube公式ブログ|Made on YouTube: 次世代クリエイターの収益をサポート

さらにはスーパーチャットなどの投げ銭機能や、メンバーシップなどのマネタイズ機能も導入される予定とのこと。

YouTube Shorts(ショート動画)をメインに投稿されている方は、非常に嬉しい情報ですし、
これから始めようとしている方含め、モチベーションが上がる変更となっています。

気になるのは、これらが、

いつから適用されるのか?

ですが、

2023年初頭

と発表されています。

3. まとめ

現在、ライバルともいえるTikTokの収益化手段を見てみると、
サービス内では投げ銭機能のみであり、動画再生に応じた広告からの収益獲得、という手段は存在していません。

そのため、収益化に関してはYouTube Shorts(ショート動画)が一歩リードするといっても過言ではないかもしれません。

あなたも、ショート動画の投稿を初めてみてはいかがでしょうか。

本サイトでは、ショート動画の概要を解説していますので、
以下の記事をチェックしてみてください。

YouTube Shorts(ショート動画)ってどんな機能?

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