【YouTube】ストーリー廃止！？でも同じことが別機能で出来る！？

【YouTube】ストーリー廃止！？でも同じことが別機能で出来る！？

気軽に視聴者と繋がれる機能として、人気を博した"YouTubeストーリー"。

そんなYouTubeストーリーですが、2023年6月26日以降から利用できなくなると、Google公式が発表しました。

今までYouTubeストーリーを利用してきた投稿者は困ってしまいますよね。

実はYouTubeには、ストーリーに替わる別機能が備わっています。

この記事では、YouTubeストーリーの代替となる機能について紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

1. YouTubeストーリーがどんな機能だったか

YouTubeストーリーとは、最大15秒の短い動画が投稿できる機能です。

チャンネル登録者数1万人超えの人が利用でき、投稿したあと7日間経てば自然に削除されます。

モバイル版のみ対応しており、AndroidやiPhone、iPadで利用可能でした。

視聴者はYouTubeストーリーにコメントができ、他の人のコメントも閲覧可能です。

気軽に投稿でき、チャンネル登録者とも繋がることができる機能のため、活用している投稿者も多数いました。

また気軽に短い動画を見ることができるので、視聴者も楽しめるコンテンツでした。

2. YouTubeストーリーの代替機能は？

では、今までYouTubeストーリーを利用してきた投稿者は、どうすればよいのでしょうか。

できればYouTubeストーリーに似た機能を利用したいでしょう。

実は、YouTubeストーリーの代替となる機能がYouTubeにはあります。

それは・・・

です。

それぞれYouTubeストーリーの目的と同じようなことができ、
YouTubeストーリーを利用してきた人ならすぐに使いこなせるので、チェックしておきましょう。

2-1コミュニティ投稿

コミュニティ投稿とは、短い文章や画像を投稿できる機能です。
主にチャンネル登録者向けに表示されるため、動画の宣伝だけではなく、プライベートな内容も投稿できます。

チャンネル登録をしていなくても、見たいチャンネルのコミュニティタブから見ることも可能です。

コミュニティ投稿は、YouTubeストーリーと同じように、通常動画よりも簡単に視聴者と繋がることができます。

アンケート機能も搭載されているため、視聴者の意見をYouTubeストーリーよりも身近に聞けます。

またYouTubeストーリーの人気機能だった簡単な編集ツールや、
一定期間経つと投稿が削除されるように設定もできるシステムがコミュニティ投稿にも備わっているため、
YouTubeストーリーから移行しても違和感なく使えるでしょう。

Google公式によると、コミュニティとストーリー動画を両方投稿してきた投稿者は、

平均的にコミュニティ投稿の方が、ストーリーより数倍のコメント数と高評価数を獲得しています。

と発表しています。

YouTubeヘルプ｜お知らせ

※コミュニティ投稿を行うには、チャンネル登録者が500人以上である必要があります。

YouTubeヘルプ｜コミュニティ投稿の詳細

YouTubeストーリーよりも人数のハードルが下がりましたが、
しっかりとYouTube活動をしていなければ利用できないため、注意しましょう

2-2YouTubeショート

YouTubeショートとは、縦型で最大60秒の動画が投稿できる機能です。

InstagramやTikTokで縦型の動画が流行ったことなどもあり、YouTubeでも新しい機能として作られました。

通常の投稿動画よりも短い動画を撮影、投稿したいときに利用されることが多いです。

YouTubeショートはチャンネル登録者などの基準はなく誰でも利用可能で、
スマホ1台で簡単に撮影・投稿ができます。

Google公式によると、Googleストーリー動画とショート動画の両方を活用している投稿者の場合、

平均でショート動画の方がストーリーと比べて数倍のチャンネル登録者数を獲得しています。

と発表しています。

YouTubeストーリーで短い動画をあげていた投稿者なら使いやすいでしょう。

また視聴者にとっても、長い動画を見るより、短い動画のほうが見やすく印象に残るため、
積極的にYouTubeショートを利用することをおすすめします。

また以下の記事ではYouTubeショートの見方や投稿方法、収益化まで紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてください。

今さら聞けない、YouTubeショートって何！？

3. まとめ

YouTubeストーリーが廃止になってしまったため、代替となる機能のコミュニティ投稿とショート動画を紹介しました。

YouTubeは年々進化しており、一つの機能が廃止になってしまっても新たな機能が追加されていきます。

投稿者にとっても視聴者にとっても、ますます楽しく使えるサービスになっていくでしょう。

これからも、YouTubeのさまざまな新機能や変化を楽しみに待ちましょう。