3. Premiere Proでテロップデザインを作る際のポイント

3-1、トゲトゲしないようにする

よく動画で見かけるテロップに周りがトゲトゲしているテロップがあります。
ストロークの先端や曲がり角がとがることでこのトゲトゲができます。



細かいことですが、これでは先端恐怖症の方に優しくありませんね。

Adobe Premiere Proではトゲトゲを丸くすることができるので紹介します。

1)、テキストのクリップを選択した状態でエッセンシャルグラフィックスパネルのアピアランスの欄のスパナのマークをクリックする。

2)、ダイアログボックスからラウンド結合、丸形先端を選ぶと角が丸いデザインになります。



テキストプロパティを変更しておくとずっと「ラウンド結合」「丸形線端」になるのでオススメです。



3-2、レガシータイトルとエッセンシャルグラフィックスの使い分け

Premiere Proにはテロップを使えるツールが2種類あります。
詳しい違い説明に関しては下記の記事で説明しているのでそちらをご参照ください。


Adobe:字幕テロップを簡単に入れよう

簡単にいうとグラデーションや光沢といったデザインにこだわりたければレガシータイトルを使うのが良いです。 
特にこだわりがなければ扱いやすさでエッセンシャルグラフィックスがオススメです。

4. 良いテロップデザインで良い動画づくりを

今動画を見る人はスマホで見る人が多いです。
スマホで動画を見る人は音を出せない環境にいることもあるので、テロップが重要であると言われています。

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