3. 書き出し以外のPremiere Proのエラー

書き出しについては上記の内容が代表的なエラーです。
その他のソフトが落ちるエラーなどについて紹介します。

3-1,ソフトが処理落ちする


素材の解像度が大きかったり、画像処理が大きいエフェクトをかけるとソフトが処理落ちすることがあります。
動画編集中にソフトの動作が重いと感じたらプロキシの作成や環境設定の変更などを試してみましょう。

Premiere Proの動作が重い時の対処法については下記の記事で詳しく紹介しているのでご参照ください。



もし、プロジェクトファイルを保存できていなかったらオートセーブのデータを確認してみましょう。
環境設定でオートセーブの設定を切っていなければ、プロジェクトファイルを作成したフォルダに自動で生成されるようになっています。

3-2,バージョンアップ後のPremiere Proの動作が安定しない


Premiere Proでは最新版のアップデートをしたバージョンが必ず安定しているとは限りません。
バージョンアップによって不具合が発生してしまうことがあります。
もしバージョンアップした後に不具合が発生した時はPremiere Proのダウングレードをしてみましょう。
Premiere ProのダウングレードはCreative Cloud Desktopからできます。

アプリの右の3つの点から「他のバージョン」から一度、今のバージョンをアンインストールして他のバージョンをインストールしましょう。

Premiere proダウングレード手順


4. Premiere Proのエラーを冷静に対処しよう

Premiere Proは動画編集の自由度が高い反面、バグやエラーが多い印象です。
エラーが発生してしまったら一度、落ち着いてここで紹介した内容を試してみましょう。
上手いことエラーを対処しつつPremiere Proと付き合っていきましょう。

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