今日は「FilmoraXでBGMを入れてみよう」の回です。
Filmoraで音楽を入れるのはとても簡単です。
動画と同じように、ドラッグアンドドロップするだけ。
まずは実践してみましょう!
これだけだとBGMが少し大きすぎますね。
音量を調節するのは、この線をドラッグするだけで簡単にできます。
音量を途中で大きくしたり小さくしたりすること(ダッキング)もできます。
まず、音量を変更したいBGMをダブルクリックして編集パネルを開きます。
そして、写真のキーフレームボタンをクリックして、キーフレームを設定します。
あまり名前を覚えたり理解しなくても大丈夫です。
写真のように四つキーフレームを設定したら、
このように、ドラッグして音量を下げてください。
これでダッキングができました。
音楽のフェードイン、フェードアウトも簡単にできます。
変更したい音楽をダブルクリックして編集パネルを開き、
フェードイン、フェードアウトの部分のスライダーを調節して、何秒かけてフェードするかを設定します。
以上が、YouTubeの動画編集で主に必要になるBGMのテクニックです。
なにかFilmoraの使い方で質問があったら、ぜひ教えてください。
この記事のシリーズは、YouTuberにこれからなろうと思っている方向けに書いているので、
ここからは、動画におけるBGMの役割について書いていきたいと思います。
日本のトップYouTuberのHIKAKINさんやヒカルさん、FISHERSさんなどの動画をみてみるとわかりますが、
OPやEDだけではなく、BGMも毎回同じような曲が流れていることに気づくと思います。
これはなにも新しい音楽を探してくるのが面倒で同じ曲を流しているわけではありません。
これは「ブランディング」です。
ブランディングをめっちゃわかりやすくいうと、動画を見に来た視聴者が、
「あ、またこの人の動画に帰ってきたな」
と無意識に思うようにすることです。
音楽と人間の感情や記憶はかなり強く結びついているという研究結果があります。
たとえば、昔好きでよく聞いていた音楽を聞くと、当時の感情や記憶をぶわっと思い出したりしますよね。
これを利用して、チャンネルのイメージを刷り込んでいくことで、
BGMを聞いただけで、「あ、帰ってきた」と思わせることができるようになります。
これはチャンネルのファンを増やすために必須とも言える戦略です。
必ず同じ曲を流しなさい、ということではなくて、
チャンネルの動画全体で統一感を持たせるといいですよ、ということです。
曲のジャンルを統一することでもブランディング効果があることもあります。
BGMには感情を表現する効果があります。
怖いシーンで流れる音楽、悲しいシーンで流れる音楽はぱっと想像しやすいんじゃないでしょうか。
これを意識できるだけで、一つ頭抜けた動画を作れるようになります。
動画のシーンの「感情」に合わせてBGMを選ぶようにしましょう。
これもあまり知られていないBGMの役割です。
BGMには場面の転換を知らせる役割があります。
たとえば、面白いシーンで流れる音楽を決めておくと、何回もきている視聴者に、
「ここは面白いシーンですよ」
と教えることができます。
これを繰り返して行くと、あんまり面白くない動画でもBGMでなんとなく面白くもできてしまいます。
いかがでしたでしょうか。
今日はBGMを挿入するやり方と、音量調節をする2つのテクニック、そしてBGMの役割・効果について書いてみました。
次回はテロップの入れ方についてです。
ぜひ記事に対するフィードバックをしていただけると嬉しいです。
それではまた。
当サイトには無料で使える権利フリーのBGMが多数あるので、ぜひ一度ご視聴ください!
Filmoraで音楽を入れるのはとても簡単です。
動画と同じように、ドラッグアンドドロップするだけ。
まずは実践してみましょう!
1. 動画に音楽を入れる方法
ドラッグアンドドロップするだけでBGMが追加できます。これだけだとBGMが少し大きすぎますね。
音量を調節するのは、この線をドラッグするだけで簡単にできます。
音量を途中で大きくしたり小さくしたりすること(ダッキング)もできます。
まず、音量を変更したいBGMをダブルクリックして編集パネルを開きます。
そして、写真のキーフレームボタンをクリックして、キーフレームを設定します。
あまり名前を覚えたり理解しなくても大丈夫です。
写真のように四つキーフレームを設定したら、
このように、ドラッグして音量を下げてください。
これでダッキングができました。
音楽のフェードイン、フェードアウトも簡単にできます。
変更したい音楽をダブルクリックして編集パネルを開き、
フェードイン、フェードアウトの部分のスライダーを調節して、何秒かけてフェードするかを設定します。
以上が、YouTubeの動画編集で主に必要になるBGMのテクニックです。
なにかFilmoraの使い方で質問があったら、ぜひ教えてください。
この記事のシリーズは、YouTuberにこれからなろうと思っている方向けに書いているので、
ここからは、動画におけるBGMの役割について書いていきたいと思います。
2. BGMの役割
ブランディング
日本のトップYouTuberのHIKAKINさんやヒカルさん、FISHERSさんなどの動画をみてみるとわかりますが、
OPやEDだけではなく、BGMも毎回同じような曲が流れていることに気づくと思います。
これはなにも新しい音楽を探してくるのが面倒で同じ曲を流しているわけではありません。
これは「ブランディング」です。
ブランディングをめっちゃわかりやすくいうと、動画を見に来た視聴者が、
「あ、またこの人の動画に帰ってきたな」
と無意識に思うようにすることです。
音楽と人間の感情や記憶はかなり強く結びついているという研究結果があります。
たとえば、昔好きでよく聞いていた音楽を聞くと、当時の感情や記憶をぶわっと思い出したりしますよね。
これを利用して、チャンネルのイメージを刷り込んでいくことで、
BGMを聞いただけで、「あ、帰ってきた」と思わせることができるようになります。
これはチャンネルのファンを増やすために必須とも言える戦略です。
必ず同じ曲を流しなさい、ということではなくて、
チャンネルの動画全体で統一感を持たせるといいですよ、ということです。
曲のジャンルを統一することでもブランディング効果があることもあります。
感情表現
BGMには感情を表現する効果があります。
怖いシーンで流れる音楽、悲しいシーンで流れる音楽はぱっと想像しやすいんじゃないでしょうか。
これを意識できるだけで、一つ頭抜けた動画を作れるようになります。
動画のシーンの「感情」に合わせてBGMを選ぶようにしましょう。
場面転換を知らせる
これもあまり知られていないBGMの役割です。
BGMには場面の転換を知らせる役割があります。
たとえば、面白いシーンで流れる音楽を決めておくと、何回もきている視聴者に、
「ここは面白いシーンですよ」
と教えることができます。
これを繰り返して行くと、あんまり面白くない動画でもBGMでなんとなく面白くもできてしまいます。
いかがでしたでしょうか。
今日はBGMを挿入するやり方と、音量調節をする2つのテクニック、そしてBGMの役割・効果について書いてみました。
次回はテロップの入れ方についてです。
ぜひ記事に対するフィードバックをしていただけると嬉しいです。
それではまた。
当サイトには無料で使える権利フリーのBGMが多数あるので、ぜひ一度ご視聴ください!
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