エレコム初の「歌ってみた」やLIVE配信に使えるマイク発売!+マイクの指向性とは?

ELECOM初の「歌ってみた」やLIVE配信に使えるマイク発売!+マイクの指向性とは?

マウスなど、ネットワーク製品やサプライ製品などの開発、製造を行っているエレコム株式会社から、
初の本格的マイクが、用途に合わせて3製品、1月下旬から発売されます。


引用:エレコム:製品情報

PC関連部品は非常に使いやすく評判の良いエレコムなので、
かなり期待が持てますね。

発売される3種類のマイクの特徴を確認していきましょう。

スタンド型コンデンサーマイク USB-A(単一指向性)


引用:エレコム:製品情報

感度が高く、正面の音をしっかりと集音できる単一指向性のコンデンサーマイク。

離れた位置でも配信者の声をはっきりと集音できるとのこと。

ウインドスクリーンがついており、吐息、屋外での風切り音などのノイズを低減。

接続:USB-A
電源:USBで端末から給電するため、別途電源不要。
機能:配信者の声、環境ノイズに合わせて入力(取り込む音量)の調節ができるゲインコントロール機能
付属品:ミニ3脚

単一指向性とは?


図のように、主にマイク前方(正面)の音を広く収音できるものを「単一指向性」と言います。

一般的にマイクといえば、この単一指向性のものが多いです。

※図はあくまでイメージです。
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ガンマイク Φ3.5mm(超指向性)


引用:エレコム:製品情報

狙った音だけを高音質で収録できる超指向性マイク。

正面の音の収音に特化しているので、屋外などのガヤガヤした場所で、
配信者の声を大きく拾いたい場合に適しています。

こちらもウインドスクリーンがついており、吐息、屋外での風切り音などのノイズを低減。

接続:φ3.5mm4極ミニプラグ(CTIA規格準拠)
電源:端末から給電するため、別途電源不要。
機能:1/4インチネジ・アクセサリーシューを採用。同規格に対応した市販の自撮り棒へ取付可能

超指向性とは?


単一指向性の中でも、図のように、特にマイク正面の音を狭い幅で収音できるものを「超指向性」と言います。
別名「ショットガン」といったりもします。

収音幅が狭いので周囲の音を比較的抑えて収録することに向いています。

※図はあくまでイメージです。

ダイナミックボーカルマイク Φ6.3mm(単一指向性)


引用:エレコム:製品情報

狙った音を集音できる単一指向性のダイナミック型ボーカルマイク。
単一指向性で、周りの不要な音を効果的に抑えて集音可能。

厚手のマイクスポンジを内蔵していて、吐息によるノイズや風切り音を低減します。

市販のオーディオインターフェースに接続することで、入力感度を調整することができます。

接続:φ6.3mmジャック
電源:不要
機能:ミュート機能(ON/OFFスイッチ)

最初にご紹介した、スタンド型コンデンサーマイクと同じく単一指向型ですが、
こちらは、歌の録音時に適したマイクです。

しかし、こういったダイナミックマイクは直接スマホに繋げた時、
入力感度(取り込まれる音量)が弱くなってしまう場合があるので、
オーディオインターフェイスを利用した方が良いかもしれません。

オーディオインターフェイスについて、音声収録については、 この記事を読めば詳しくわかります!


エレコムのマウスなど、使いやすくて私は結構好きなので、
マイクもいい性能なんじゃないかと思っています。

この記事を参考に、用途に合わせてマイクを選んで、
発信活動を盛んに行っていきましょう!

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