
こんにちは。カワノタレです。
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)という、おしゃれな名前の動画編集ソフトをご存知でしょうか?
このソフトは、高機能でプロも使用していて、ドラマや映画などの制作でも着々と使用している方が増えていると言われているソフトです。
もちろん無料版もあり、興味があれば触れてみることも可能です。
今回は、
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ) がどういう特徴なのか、無料版と有料版の違いはあるのかなど、解説いたします!
いろんな動画ソフトを探している方や現在使用しているソフトを変更したい方の参考になれば幸いです!
オーストラリアのBlackmagic Design(ブラックマジックデザイン)社が開発している映像編集ソフトです。
カラーグレーディング(色補正)に強い編集ソフトとして有名です。
動画編集のシェア的には、Adobe Premiere ProやFinal Cut Proには及びませんが、
愛用しているプロの方も多く、一度試してみる価値はあると言えると思います!
また、冒頭でもお伝えしましたが、無料版と有料版があり、
無料版は一部の機能制限のみで、無料期間は設定されていません。
アカウントを作成すれば、現在のところ半永久的に使用することができます。
お得ですね!
有料版(DaVinci Resolve Studioという名称です)はサブスクリプションタイプではなく、
買い切りで¥35,980 (税抜価格)となっています。
どちらも公式ページからダウンロードできます。
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)公式ページ
では、実際の編集画面はどんな感じかみてみましょう。
このように、ぱっと見はAdobe Premiere Proと似ていますね。
操作感も近しい感じですので、Adobe Premiere Proを使用したことがある方は慣れるのに時間はかからないかと思います。
・有料版のみの機能
4K以上の解像度の編集
120fpsまでのフレームレート
DaVinci ResolveオリジナルのFX
ノイズリダクション
etc…
です。
有料版は、映画やプロの映像作品で使用するような、ハイエンドな機能やフォーマットに対応しています。
つまり、個人レベルでのYouTubeやInstagram、TikTokなどのSNS用の動画編集のようなものであれば、
無料版でも特に制限がある機能はありません。
主要な編集機能に制限がないので、無料版でも十分な動画編集(十分すぎるくらいの編集)をすることは可能です!
その上、ウォーターマーク(ロゴ)なし、商用利用です。
この点は他の有料ソフトの無料版と差別化できている部分かと思います!
その他にDaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)が他の動画編集ソフトと比べて得意な点を見ていきましょう。
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)は元々はカラー補正のソフトだったようで、色味の補正、調整が得意です。
撮影した映像の色味を調整する『カラーグレーディング』、
元の素材に色を付け足していく作業『カラーコレクション』といった色味の調整機能が特に優れています。
かなり細かいところまで調整できるので、色にこだわった編集をしたい場合に最適ですね。
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)は、Windows、Mac、Linuxで使用可能です。
OSを問わないのはとても嬉しいですね。
psdファイルを読み込むことが可能です。
Photoshopで作成した画像を使いたい時や、
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)上で画像の調整がうまくいかない場合に、
Photoshopで調整し、書き出しなしでそのまま読み込めるので、便利な機能です。
特に色味の補正、調整機能はかなり得意とする部分でしょう。
また、無料版でも各種機能が全体的に高機能なので、有料動画編集ソフトと比べても機能面で見劣る部分はあまりないという印象です。
高機能、多機能のため、全くの初心者の方は少々とっつきにくそうです。
直感的な操作という点でも、FilmoraXなどと比べると若干劣っている印象です。
ですが、高機能という点と、メジャーなソフト「Adobe Premiere Pro」と操作感も近しいので、
今後動画編集をどんどんやっていきたいと思っていれば触っておいても損はないかと思います。
高機能、多機能のため、必要PCスペックが高めです。
基本的にはフルHDサイズまでの動画であれば、最新のOSと、メモリが8GB以上あれば問題ないようですが、
搭載されているCPUやGPU、グラフィックカードの性能によっては快適な操作ができない可能性もあります。
無料版を使用し、操作感を確認しておきましょう。
DaVinci Resolve16から、17バージョンでのアップデートである程度改善されましたが、
テキスト(テロップ)作成については少々操作感が悪い印象です。
例えばAdobbe Premiere Proと比べると、一手間操作が多い感じです。
慣れの問題もあるかもしれませんが、DaVinci Resolveを使用する予定の方は頭の片隅に置いておいてください。
以上、DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)について解説いたしました。
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)は、
無料レベルではない高機能の編集、
カラー補正が得意というのがポイントです。
また、操作感はAdobe Premiere Proに近しいかなと思いますので、
使用ソフトをAdobe Premiere Pro⇄DaVinci Resolveへの変更はスムーズにできるかと思います。
しかし、Final Cut Proとは操作感がまた違うので、少し慣れが必要かもしれません。
無料でこれだけのソフトを使用できるとは、とても良い世の中になりましたね。
Blackmagic Design(ブラックマジックデザイン)社さんありがとうございます!(回わしものではありませんよw)
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)という、おしゃれな名前の動画編集ソフトをご存知でしょうか?
このソフトは、高機能でプロも使用していて、ドラマや映画などの制作でも着々と使用している方が増えていると言われているソフトです。
もちろん無料版もあり、興味があれば触れてみることも可能です。
今回は、
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ) がどういう特徴なのか、無料版と有料版の違いはあるのかなど、解説いたします!
いろんな動画ソフトを探している方や現在使用しているソフトを変更したい方の参考になれば幸いです!
目次
1.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)とは
2.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の無料版と有料版の違い
3.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の長所
4.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の欠点
1.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)とは
2.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の無料版と有料版の違い
3.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の長所
4.DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の欠点
1. DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)とは
概要
オーストラリアのBlackmagic Design(ブラックマジックデザイン)社が開発している映像編集ソフトです。
カラーグレーディング(色補正)に強い編集ソフトとして有名です。
動画編集のシェア的には、Adobe Premiere ProやFinal Cut Proには及びませんが、
愛用しているプロの方も多く、一度試してみる価値はあると言えると思います!
無料版と有料版
また、冒頭でもお伝えしましたが、無料版と有料版があり、
無料版は一部の機能制限のみで、無料期間は設定されていません。
アカウントを作成すれば、現在のところ半永久的に使用することができます。
お得ですね!
有料版(DaVinci Resolve Studioという名称です)はサブスクリプションタイプではなく、
買い切りで¥35,980 (税抜価格)となっています。
どちらも公式ページからダウンロードできます。
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)公式ページ
編集画面
では、実際の編集画面はどんな感じかみてみましょう。
引用:
このように、ぱっと見はAdobe Premiere Proと似ていますね。
操作感も近しい感じですので、Adobe Premiere Proを使用したことがある方は慣れるのに時間はかからないかと思います。
2. DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の無料版と有料版の違い
では気になる有料版のみの機能を見ていきましょう。・有料版のみの機能
4K以上の解像度の編集
120fpsまでのフレームレート
DaVinci ResolveオリジナルのFX
ノイズリダクション
etc…
です。
有料版は、映画やプロの映像作品で使用するような、ハイエンドな機能やフォーマットに対応しています。
つまり、個人レベルでのYouTubeやInstagram、TikTokなどのSNS用の動画編集のようなものであれば、
無料版でも特に制限がある機能はありません。
主要な編集機能に制限がないので、無料版でも十分な動画編集(十分すぎるくらいの編集)をすることは可能です!
その上、ウォーターマーク(ロゴ)なし、商用利用です。
この点は他の有料ソフトの無料版と差別化できている部分かと思います!
3. DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の長所
前述した無料版も長所ではありますが、その他にDaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)が他の動画編集ソフトと比べて得意な点を見ていきましょう。
『カラーコレクション』『カラーグレーディング』という色味の補正機能が強い
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)は元々はカラー補正のソフトだったようで、色味の補正、調整が得意です。
撮影した映像の色味を調整する『カラーグレーディング』、
元の素材に色を付け足していく作業『カラーコレクション』といった色味の調整機能が特に優れています。
かなり細かいところまで調整できるので、色にこだわった編集をしたい場合に最適ですね。
引用:
使用OSを問わない
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)は、Windows、Mac、Linuxで使用可能です。
OSを問わないのはとても嬉しいですね。
Photoshopと連携可能
psdファイルを読み込むことが可能です。
Photoshopで作成した画像を使いたい時や、
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)上で画像の調整がうまくいかない場合に、
Photoshopで調整し、書き出しなしでそのまま読み込めるので、便利な機能です。
特に色味の補正、調整機能はかなり得意とする部分でしょう。
また、無料版でも各種機能が全体的に高機能なので、有料動画編集ソフトと比べても機能面で見劣る部分はあまりないという印象です。
4. DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)の欠点
それでは逆に、欠点を見ていきましょう。初心者向けではない
高機能、多機能のため、全くの初心者の方は少々とっつきにくそうです。
直感的な操作という点でも、FilmoraXなどと比べると若干劣っている印象です。
ですが、高機能という点と、メジャーなソフト「Adobe Premiere Pro」と操作感も近しいので、
今後動画編集をどんどんやっていきたいと思っていれば触っておいても損はないかと思います。
必要なPCスペックが高め
高機能、多機能のため、必要PCスペックが高めです。
基本的にはフルHDサイズまでの動画であれば、最新のOSと、メモリが8GB以上あれば問題ないようですが、
搭載されているCPUやGPU、グラフィックカードの性能によっては快適な操作ができない可能性もあります。
無料版を使用し、操作感を確認しておきましょう。
テキスト(テロップ)作成の操作感が良くない
DaVinci Resolve16から、17バージョンでのアップデートである程度改善されましたが、
テキスト(テロップ)作成については少々操作感が悪い印象です。
例えばAdobbe Premiere Proと比べると、一手間操作が多い感じです。
慣れの問題もあるかもしれませんが、DaVinci Resolveを使用する予定の方は頭の片隅に置いておいてください。
以上、DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)について解説いたしました。
DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)は、
無料レベルではない高機能の編集、
カラー補正が得意というのがポイントです。
また、操作感はAdobe Premiere Proに近しいかなと思いますので、
使用ソフトをAdobe Premiere Pro⇄DaVinci Resolveへの変更はスムーズにできるかと思います。
しかし、Final Cut Proとは操作感がまた違うので、少し慣れが必要かもしれません。
無料でこれだけのソフトを使用できるとは、とても良い世の中になりましたね。
Blackmagic Design(ブラックマジックデザイン)社さんありがとうございます!(回わしものではありませんよw)
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