【意外と重要!?】動画につけるBGM、効果音など「音」の役割とは?
どうも、カワノタレです。皆さんも日頃から、YouTubeやTikTokなどで動画を見たりすることも多いと思います。
普段何気なく見ている動画のおそらくほとんどに、
BGM、効果音が使われていると思います。
BGM、効果音は、動画において、結構重要な役割を持ってたりします。
BGMをうまく使えば、簡単に動画の完成度をあげることも可能かも!?
ということで、BGM、効果音についての効果と注意事項をまとめて見ました。
1. イメージの誘導
BGMを使用すると、動画のイメージが伝わりやすくなります。場面に応じて、明るい曲、悲しい曲、盛り上がる曲、と切り替えて行くと、
映像のみよりもイメージを誘導でき、演出効果も期待できます。
あなたが普段見ている映画だったりドラマだったり、ゲームなどもほとんどで使われている手法です。
最近流行りのオンライン飲み会でも、ちょっとおしゃれなジャズとか流している人がいると、
「おっ、おしゃれな人だな」と思ってしまいがちですが、要するにそういうことです。
さらに、毎回の動画オープニングで同じ音楽を使っていれば、
「あ、この音楽といえば〇〇チャンネルだ」
と、視聴者にイメージをつけることも可能です。
ブランディングにも有効な手段と言えるでしょう。
2. 感情の誘導
前項と少し被ってしまいますが、音によって感情を誘導することによって、動画のシーンがより印象的になります。
BGMのテンポや曲調によって感情が変化するという実験結果があります。
BGMや効果音が、動画内のストーリーでの感情の揺さぶりをさらに印象的にしてくれるということです。
緊迫シーンや、感動シーンなどは特にBGMはあるのとないのでは全然違います。
車を運転中に、テンポの速いメタルとか流しちゃうと、
ついスピードを出しがちになってしまうのもこの効果によるものです。(個人的感想)
こういった効果は、医学的にも証明されています。
参考記事:サワイ健康推進課:心と体を癒す「音楽」の力 ~音楽を活用したストレスケア~
BGM、効果音をうまく使って、あなたの動画をさらに魅力的なものにしてください。
3. マスキング的な効果
動画にナレーションを入れる場合に、万が一、ちょっとした雑音が入ってしまったときも、場面にあったBGMや効果音を流すことによって、雑音が気にならなくなる効果もあります。
ただし、BGM、効果音の音量が大きすぎると、肝心のナレーションが聞こえづらくなるので、
低めの音量にしましょう。
それでも目立つ雑音もあるので、編集して除去するか、諦めて撮り直しましょう。
ちなみに、BGMはだいたい出せる音量の最大ギリギリで作成されていることが多いので、
そのまま動画に貼ってしまうと、BGMの音が大きすぎて、声が聞こえずらいので、音量は調節しましょう。
BGMは-15db〜24db、効果音は-5dbくらいを目安に、
音量バランスのいい調整を行いましょう。
音量バランスについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
4. 著作権に注意
BGM、効果音にも著作権があります。著作者の死後50年は著作権保護されています。
アーティストの楽曲など、著作権がある音楽を使うには、
申請と使用料が必要になってしまいますし、そういう音楽を許可なしで使用はしてはいけません。
ですので、著作権フリーの素材を取り扱ってるサイトでBGMを選んで使うのがお手軽です。!
ただし、商用利用が不可だったり、クレジット表記が必要なサイトもありますので、
そういうサイトを使用する際は、サイトの規約を確認して使うようにしましょう。
・無料で使用できるサイトと、有料で使用できるサイトのメリット、デメリット
・無料サイト無料のため、費用がかからずにBGM、効果音が使用できるが、
他にも使う方が多いため、オリジナリティは低くなりがち。
しかし、有名な素材を使うことで、視聴者に聞き馴染みがある音を使用でき、安心感が増す効果を期待できる。
・有料サイト
費用がかかってしまうが、他に使用している人は無料に比べると少なくなるので、オリジナリティが高まる可能性あり。
また、有料サイトは「高クオリティ」や「素材の豊富さ」を謳っていることが多いため、
素材選びに時間を要さなくても済む可能性が高い。
あくまで傾向ではありますが、総評としてはこのようなイメージで捉えることができます。
どちらを使用するかは、予算や動画のイメージから逆算して選んでいきましょう。
5. まとめ
当サイト、「モブニコミウドン」では、動画制作に役立つ著作権フリーのBGMや効果音を多数公開しております。
商用利用可能で、クレジット表記も必要ありませんので、簡単にお使いいただけます!
宣伝が入ってしまいましたが笑
動画を作るときはBGMを少し考えるだけで、魅力的な動画になる可能性を秘めていますという内容でした。
それでは、動画制作ライフを楽しんでください!!
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