【知らぬ間に著作権侵害!?】著作権フリー素材利用の注意点!

【知らぬ間に著作権侵害!?】著作権フリー素材利用の注意点!

こんにちは、カワノタレです。

動画制作において、無料の著作権フリーやロイヤリティーフリーの素材サイトは非常に便利ですよね!!

YouTubeのチャンネルを運営されていて、全く使ったことが無い!という運営者さんの方が少ないのではないでしょうか。

しかし、無料だからといって、適当にどんどん使っても大丈夫!というわけではありません。
もしそのような認識で利用されているようであれば、無意識のうちに著作権侵害をしてしまっているかもしれないですよ!?

今回は、正しく素材サイトを利用するために著作権について簡単に解説していきます。

ちなみに当サイトでもフリー素材を配布していますので、興味があれば一度ご覧ください!





1. 著作権とは?

それでは著作権について簡単におさらいしましょう。

著作権(ちょさくけん、英語: copyright、コピーライト)は、作品を創作した者が有する権利であり、また、作品がどう使われるか決めることができる権利である。作者の思想や感情が表現された文芸・学術・美術・音楽などを著作物といい、創作した者を著作者という。知的財産権の一種
出展:Wikipedia


このような権利です。

著作権は制作した段階で発生します。
「プロが苦労して作った芸術性のある作品」が著作物と思われがちですが、私たちが「何気なく撮影した写真」にも権利が発生します。

ですので、例えばTwitterで適当な写真を拾ってきて、自分のツイートに使ったり、動画素材として使用するのは「著作権侵害」にあたります。(撮影者に許可をとっていれば別です。)

また、著作権は製作者の死後50年は保護されていますが、その後は社会の共通財産になりますので、自由に使えるようになります。
この著作物のことを「パブリックドメイン」と言います。


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2. 著作権フリーの「フリー」の意味

著作権フリーサイトの「フリー」の意味って結構曖昧ですよね?
フリーだから完全に自由に使っていいという訳ではなく、多くのサイトでは
「利用規約内であれば自由に使っていいよ」ということにしているところがほとんどです。(完全に放棄しているところも中にはあります)
ですので、利用規約外の使用をした場合は、著作権侵害にあたりますので注意しましょう。

厳しめな利用規約を設定しているところからゆるいところまで色々あるので、利用規約は必ず読んで利用しましょう。

※補足
ロイヤリティーフリーとは?
有料素材サイトによくありますが、通常、著作物は使用するたびに料金が発生します。
この使用料(ロイヤリティ)をフリーにするというのが、ロイヤリティーフリーです。
先に料金を払い、その後は無料で使えるといった形式で使われていることが多いです。


3. 著作人格権とは?

著作者の権利には、2種類あって、「著作権」「著作人格権」です。
著作権は知っていても、著作人格権は知らないという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

著作人格権とは、著作者の作品の評価、名誉、感情を守る権利です。
具体的にいうと、自分の作った作品が勝手に改変され、思っていた意図と違う風に世に発表されたり、それによって自分の評価が悪くなったら嫌ですよね?
そういったことから守る為のものです。

そして、著作権は放棄や譲渡ができますが、著作人格権は、放棄や譲渡はできません。
これはパブリックドメインでも同様で、著作者の死後も著作人格権は保護されます。

パブリックドメインでも、権利フリーの素材でも、著作者の人格を中傷したり、誹謗中傷目的の制作物に利用すると最悪の場合、訴えられることもないとは言えませんので、そういった利用はしないようにしましょう。


4. 意外と細かい利用規約のよくある例

ほとんどのサイトでは、
・二次配布の禁止
・公序良俗に反する利用の禁止

あたりは利用規約に書いてあることが多いですが、他にも、サイトによっては色々な規約があります。

・商用利用不可

商用利用不可の場合はその素材サイトのコンテンツを使用した制作物で収益を得ることは利用規約違反になります。

・使用した場合、クレジットを記載

その素材サイトのコンテンツを利用した場合は、制作物のどこかにその素材サイトの名前(もしくは作者など。利用規約などで指定されています。)を記載しなければなりません。

・改変、加工禁止

サイトによって定義は色々ありますが、画像の色を変えることや、曲のテンポを変えたりすることを禁止していたりします。

・アダルト系への使用不可

アダルトサイトなどに利用することを禁止しています。

・人物の画像に、架空の名前をつけることを禁止

写真などの画像に写っている人物に名前をつけることを禁止しています。

など、色々ありますので、利用規約は必ず読むことをオススメします。

しつこくてすみません笑 ちなみに、当サイト、モブニコミウドンのフリー素材は 商用利用可能、クレジット表記なし(表記してあげるとニコミちゃんが喜ぶらしいです。)、改変、加工OK。キャラ名の設定自由。
なので、緩い方かなーと思います。



5. YouTube投稿動画で著作権侵害した場合

では、YouTubeに投稿する動画が著作権を侵害していたらどうなるのでしょうか?

まず、YouTubeに限らず、著作権侵害は親告罪です。
著作者が申し立てをしないと成立しません。
ですが、YouTubeは著作権保護のためかはわかりませんが、自動で著作権違反をしているかどうか判別して警告をだすようです。
その警告や、著作権違反の申し立てがあるとどうなるかというと、ケースにもよるのですが

・動画が削除される
・広告が勝手に貼られ、その動画の収益が著作者にいく
・数回繰り返すとアカウント停止になる


などの処置があるようです。


インターネットが盛んになり、著作権についても複雑になってきました。
便利な素材サイトですが、使い方を間違えると、最悪訴えられたり、損害賠償の請求・・・なんてことになる可能性はないとは言えません。

利用規約を読み、著作権について留意しながら快適な動画制作ライフ送りましょう!

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